レバレッジ(leverage)とは、てこ(lever)から派生した言葉で、てこのように、大きな取り引きを小額でできるという仕組みです。金融関係においてよく登場します。
レバレッジが効いていると、利益が出るときは大きく儲かりますが、損益も巨額になるため注意を要します。
レバレッジ[倍]=円に換算した額÷取引証拠金
100円/米ドルを証拠金5万円で1万通貨取り引きするとき
⇒100円×1万通貨÷5万円=20倍・・・レバレッジは20倍
100円/米ドルを証拠金10万円で1万通貨取り引きするとき
⇒100円×1万通貨÷10万円=10倍・・・レバレッジは10倍
100円/米ドルを証拠金20万円で10万通貨取り引きするとき
⇒100円×10万通貨÷20万円=50倍・・・レバレッジは50倍
1ドル100円のとき、これを10万ドル取り引きしようとしたら、1,000万円かかるはずですが、FXにおいては頑張って1,000万円用意しなくても取り引きができるのです。(できちゃうんです!)「証拠金取引」と呼ばれる所以です。20万円の証拠金で行うとき、20万円の50倍の額を動かすわけですからレバレッジは50倍ということになります。つまり、レバレッジの倍数だけの金額を取り引きできるということなのです。
ということで、レバレッジのため、少ない取引証拠金で、大きな運用ができるのです。これがFXの魅力のひとつと言えるでしょう。